2010年04月19日

vol.7

ペットにまつわることならOK!お悩み大募集!

Vol.7

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我が家の長女ティアラは何を訴え、何がそんなに不安で吠えるのでしょうか。

●飼い主:ピーコ 女性
●愛犬:ティアラ 8歳 女性
ぴーしゃんがゆく
http://ameblo.jp/longdog-3/

2008年8月に私の結婚と共に実家に住む長男ラスティーと離れティアラと二男のマリブを連れて新しい環境に引っ越してきました。私の実家で3頭で暮らしていた頃は、お散歩のときに他の犬とすれ違っても先住犬ラスティーの後を歩き、すれ違う犬が強引な挨拶をしてこない限りは吠えたりはせず、すんなりすれ違えました。
しかし、現在は私達(主人)の声も届かないほど我を失って相手の犬に吠え続けることがあります。相手の犬はティアラのことを相手にもしていないのにワンワンと吠え続けまさに「負け犬の遠吠え」と言う表現がぴったりで、その犬の姿が見えなくなるまで吠えるのです。確かに以前から少し神経質なところがありましたが、引っ越してからは異常なほどに他の犬に反応するようになりました。

私なりに原因を思い返しましたが、この問題というか彼女の楽しめないお散歩が始まったのは結婚で新しい環境に移り住んだ約2年前からだと思います。この問題を受けて約1年前のティアラが8歳になった頃、トレーナーさんを付けてのトレーニングを開始して多少は吠えなくなりました。しかし、今でも私達(主人)が出す「NO!」というコマンドに反応はするものの、他の犬とすれ違うときなど彼女の耳にコマンドがまるで届かない時があります。

既にシニア期に入っており、これから更に年を重ねて行くので吠えることは体力を奪うので、なるべくならば吠えずに穏やかに過ごさせてあげたいと願っております。彼女には、どのようなトレーニングをしていくことが一番受け入れやすいのでしょうか?そして彼女は今、何を思って吠えているのでしょうか?飼い主の私や主人が頼りなく不安なのでしょうか?

「守らなければ」と思う強い気持ちの表れから吠えているようです。
他の犬にあって吠える前に「大丈夫」と言い聞かせる事が解決の糸口に!


回答

ティアラちゃんはピーコさんご夫婦に対して別に不満を持っているわけではないようです。むしろご実家にいるときより大事にされているとさえ感じているみたいです。

他の犬に対して異常に吠えるのも、恐怖心からではありません。独占欲や甘えかとも思えますが、それも違っていました。これは不満と言うのではないのですが、ティアラちゃんにとってピーコさんもご主人も彼女の「飼い主」「主人」というより、むしろ自分が守ってあげなくてはならない存在だというように映っているのです。頼りないからというわけでもなく、多分ご実家にいらっしゃるときからティアラちゃんの中でそういう位置づけができてしまっていたのだと思います。

ピーコさんたちに近づいてくる人間にはノーマークというのが笑えますが、多分「この人はちょっと」と感じる人物には反応するかもしれません。ティアラちゃんは自分が弱いこともわかっていますが、それでもピーコさんたちを守ってあげようとしているのです。ご実家にいるときは「ボディガード役」をラスティ君に任せて安心していたのではないかと思います。これからは私が頑張らなくちゃ!と思ったのでしょう。

しかし相手をちゃんと見て判断して吠えているわけではなく、実は自分も自信がないのでとりあえず闇雲に吠えるというふうになってしまったようです。また、引越し先の土地、未知の場所=危険ゾーンというふうに思い込んでしまった節も見られます。ただ吠えるのを止めさせるトレーニングではあまり効果がないでしょう。ピーコさんやご主人を「自分より小さい存在ではなくて自分の主人だ」と認識させるような訓練があっても、今から無理すると却って彼女が不安になったり落ち込んだりしてしまいそうです。とりあえずはよその犬となるべく会わないようなお散歩をお勧めしますが、他の犬にあったら吠え出す前に身体を撫でながら「大丈夫、大丈夫」と言い聞かせてみてください。

ポイントカード:ワンド9(逆位置)

危険がないようにしっかり見張っていることを意味しますが、ここでは逆位置なので自分のほうが常に不利な立場にあるとか力において劣っているなどと思っている状態を示しています。


慈しみ育てる、母親のような意味があります。逆位置になると甘えや依存、嫉妬などという意味にもなりますが、ここでは正位置であり周囲のカードとの絡みで読んでもティアラちゃんのほうがピーコさんの保護者役だと考えているというふうになりました。

私たちは自分がペットの親だと信じて疑いませんが、動物たちにとってはそうとも限らないのです。猫など自分のほうが偉いと思っているとしか考えられないときがあります。また、その時々によって位置関係が変化することもあります。
実際には私たちが面倒を見ているのであっても、私たちなしには生きられない彼らなのであっても、だからといって位置的に私たちが上だとは限らない。時々そういうことを意識しつつ彼らを観察してみましょう。特に環境が変わるときには位置関係も変化しやすいので注意して見てあげてください。



鑑定者紹介

碧海 ユリカ (あおみ ゆりか)

慶応義塾大学大学院文学研究科修士課程修了

潮島郁幸に西洋占星学を師事する傍ら独自のタロットカードリーディングを研究、「運」より「意識」を重視し、深い洞察と直観により幅広い分野における的確かつポジティブで元気が出るリーディングに定評がある。(大の猫好き!)


●ホームページ http://www.eureka-aomi.jp/
●ブログ http://ameblo.jp/eurekamoureuse/

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ニックネーム アセラ事務局 at 00:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする