2010年05月03日

vol.8

ペットにまつわることならOK!お悩み大募集!

Vol.8

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自宅で親子2匹の猫を飼っています。長い年月が経ってもいっこうに仲良くなりません。アドバイスを下さい。

●飼い主:ソナ 女性
●愛猫:ティンカーベル 8歳 女性
●愛猫:きらら 10歳 女性
Tinkerbell&Kirara
http://fairy-tinkerbell.a-thera.jp/

自宅できららとティンカーベルという2匹の猫を飼っています。2匹は親子なのですが、仲があまりよくないのか二人で一緒に寄り添って寝る姿や、隣どおしで仲良く一緒に座っている姿はほとんどみた事がありません。

今の会社に入社した2002年頃、もともとは大家さんがきららを飼っていました。1年後の2003年にきららは3匹の元気な仔猫を出産したのですが、出産してから3週間ぐらい経った頃、別の猫が仔猫3匹を連れてどこかへ消えてしまいました。しばらくの間、会社の方にも協力してもらい捜索活動が続いたのですが1週間後に奇跡的に1匹だけ仔猫を発見する事ができました。それがティンカーベルです。すぐに母親のきららの所へ連れて行きましたがお互いに何故か拒否反応を示してしまいこのままでは一人ぼっちになってしまうと思った私は、子供のティンカーベルを引き取ることにしました。

それから1年後、大家さんが突然不幸にあってしまい、きららは自宅近くで野良猫状態になってしまいました。冬に近づいていた事もあり、ティンカーベルの母親だったきららを放っておけなかった私は、母親のきららも引き取り親子で生活させる事にしました。しかし、きららを自宅で飼い始めて2・3日経った頃それまでは普通だったティンカーベルがトイレの前を行ったり来たりし始め、いつもと何か様子が違うなと感じた私はティンカーベルを連れて病院に行きました。結果はストレスによる膀胱炎だと診断されてしまいました。今でもきららが原因だとは思っていないのですが、今考えればこの時からすでに仲良くならない兆候がでていたのかもしれません。

あれから長い年月が経った今でも2匹の猫はいっこうに仲良くなりません。年齢も年齢なのである程度落ち着きは出てきたのですが、お互いの存在を意識しながら神経をぴりぴりしている状況はは度々見受けられます。私の見解では、ティンカーベルは昔母親に捨てられたと勘違いしていて、それが原因で今も母親のきららと仲良くする事ができないのではないかと思っているのですが、どうでしょうか?それとも別に何か原因があるのでしょうか?また、この2匹に対しての対処方法をどのようにすれば良いかアドバイスを頂ければ幸いです。

ティンカーベルちゃんは再会した時既に「親子」という意識がなかった!
それぞれの個性を尊重した接し方をする事が解決の糸口に!


回答

ティンカーベルちゃんのほうは再会した時点で「親子」という意識が既にありませんでした。捨てられたという気持ちすらなかったようですが、とにかくきららちゃんのことは「よそ者の猫」だと思ったのでしょう。既に自分とは匂いが違う、とかそういうふうだったようです。

そしてきららちゃんですが、子猫たちは無理やり奪われて連れ去られたのではなく、きららちゃんが連れ去った相手猫との話し合いだか争いだかに応じて手放したとあります。きららちゃんのなかでもこの時点で親子の縁を切っていたようなのです。だからこそ突き放したのでしょう。また、きららちゃんは子育てに疲れつつあったため、ここで子猫たちがいなくならなくても比較的早い段階で自ら手放していた可能性があります。この時点で既に拒否反応が起きていたようですが、もしここで頑張って二匹一緒に暮らさせていれば少しは違ったかもしれません。が、大きな違いではなさそうなのであまりお気になさらないでください。

同居生活が始まった後のことについて。ティンカーベルちゃんはかなり甘えっ子でやきもち焼きなところがあるため、新参猫がくることは当然歓迎できません。今でも多少ライバル意識が残っているようです。先住猫のほうをより可愛がるのが肝要だと言いますが、長年経っていてもまだこの子を優先させるほうがよいと思います。ただ、こういう子は時間が経って慣れてくるにつれて相手の猫にも甘えようとするはずです。それをさせなかったのがきららちゃんなのでした。で、ティンカーベルちゃんはますます人間に甘えたがります。きららちゃんはもともと「猫嫌い」な性格のようなのです・・ティンカーベルちゃんが特に気に入らないのではなく、他猫一般に対して「おつきあいってあんまり好きじゃないのよね」と距離をおくタイプ。人間にもいますよね、あれと同じです。その辺でちょっとすれ違うくらいなら攻撃したりしませんが、一緒にいるからといって距離を縮めようとはしないのです。人間嫌いではありませんが、甘えてみるのは「こうすればご飯がもらえるからね」という処世術みたいなものです。猫らしいといえば猫らしいのですが要するに「好き勝手に生きたいの、時々甘えてあげるからあとは放っておいてね」というタイプです。こう言っては悪いですが野良猫向きなタイプでもあり、けっこう要領は良いのです。

この親子、無理に仲良くさせようとはしないでよいのです。それぞれの個性を尊重した接し方をする、つまりティンカーベルちゃんは徹底的に構ってあげ、きららちゃんとは踏み込みすぎないおつきあいを心がけるというような感じですね。

ポイントカード:ディスク5 (逆位置)

今回のポイントはきららちゃんの性格だと思います。このカードは逆位置に出ると「自分が周囲に対して背を向ける」とか「引きこもる」意味になります。ただここでは「0 fool」も出ていたので、引きこもるというよりは「一人で自由にしていたい」感じです。


きららちゃんの性格がずばり出ています。というか極めて猫的なカードかもしれません。気の向くままに動く、何ものにもとらわれず自由である、他には別に何も要らないというイメージです。

猫の世界でも母性が強い子もいれば子育てに疲れて早々に子猫を自立させてしまう子がいて、時には「赤の他猫でも面倒を見る」ような癒し系の子もいるのです。猫は本来「自由・好き勝手」を好むものであり、それだけに飼い主が振り回されることも多々あります。
この2匹も仲良くしてくれれば人間は安心だし、より可愛く見えたりもするのですが猫の事情はまた違うので、喧嘩して傷が絶えないということにでもならない限り「仲良くない=心配」と考える必要はないのでしょう。むしろ、それぞれの猫にとってどうしてあげるのがもっとも良いのかを考え、個別に接するくらいのほうがお互いのためだと思います。



鑑定者紹介

碧海 ユリカ (あおみ ゆりか)

慶応義塾大学大学院文学研究科修士課程修了

潮島郁幸に西洋占星学を師事する傍ら独自のタロットカードリーディングを研究、「運」より「意識」を重視し、深い洞察と直観により幅広い分野における的確かつポジティブで元気が出るリーディングに定評がある。(大の猫好き!)


●ホームページ http://www.eureka-aomi.jp/
●ブログ http://ameblo.jp/eurekamoureuse/

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ニックネーム アセラ事務局 at 00:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする