2010年06月07日

Vol.10

ペットにまつわることならOK!お悩み大募集!

Vol.10

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あとから迎えたありしあとりたが喧嘩をするようになり、仕切りで住み分けをしています。2匹が望む幸せの形は?

●飼い主:あどぅる 女性
●愛犬:St.Rita(りた) 5歳 女性
●愛犬:Alicia(ありしあ) 3歳(推定) 女性
ウガルズのEntschuldigung!
http://ugalz.a-thera.jp/
2008年4月動物愛護団体から、ありしあを迎えました。ありしあが我が家に馴染むにつれて、りたとありしあが喧嘩をするようになり、今はリビングと隣室をロングゲートで仕切り住み分けをしています。お互いの姿や行動は見えますし、ゲート越しに顔をなめあったり、仲良しに見えます。りたは、ありしあを迎えたことをどう思っているのでしょうか?ありしあは、住み分けることで寂しさを感じていないでしょうか?2匹が望む幸せのかたちを教えていただけたらと思います。

ありしあは、シャンプーが苦手で、特にお尻が濡れることをとても嫌がります。
爪切り、足裏バリカン、おひげのカット、濡れさえしなければおとなしくやらせてくれるのですが。ありしあにとって、手慣れたプロにシャンプーしてもらうのと、不慣れな私にシャンプーされるのは、どちらが楽なのでしょうか?

 

時々仕切りを外して一緒に遊ばせましょう。
喧嘩になりそうになったら引き離して!


回答

りたちゃんは、ありしあちゃんのことがイヤなわけでもないし自分のテリトリーに入ってこられて怒りを覚えているわけでもないのです。ただ、ありしあちゃんのことをあまり重要視していない、子供扱いしているという感じがします。「いい子なんだけど、まあ時々は遊んであげてもいいんだけど、ちょっと休ませてね。子供の相手は疲れるから」みたいに思っています。一緒に遊んでいても、ありしあちゃんがノリノリになってくると「調子に乗らないでよ」というふうになってしまい、ぴしゃっとやられたありしあちゃんは必死で食いついていくので傍目には喧嘩に見えたと思います。

ありしあちゃんは、あどぅるさんのお宅に迎えられてお姉さんもできたので嬉しくてたまらなかったのでしょう。馴染むにつれて遠慮もなくなり、りたちゃんに甘えるようになりました。りたちゃんも初めのうちこそ彼女なりに新米の妹を気遣っていたものの、もともと「犬にしつこくされるのが好きじゃない」「長時間続けて騒ぐのが苦手」なタイプなのが表に出てきたようです。この子にとっては住み分けがちょうど良いのでしょう。いまではありしあちゃんも、りたちゃんのそんな性格というか事情がわかるようになり彼女なりに気も遣えるようになったと出ており、住み分けについても「ちょっと寂しく」感じていて、もっとありしあちゃんと接したいというもどかしい気分も味わっています。

時々は仕切りを外して一緒に遊ばせ、喧嘩になりそうになったら引き離すのがまあベストかなという感じがします。ただ、久しぶりに一緒に遊べる嬉しさからありしあちゃんが興奮してりたちゃんを怒らせてしまう可能性は大いにありますので、最初のうちはほんの少しにとどめておいたほうが賢明でしょう。

ありしあちゃんのシャンプーですが、「濡れるのはイヤだけど、しなくちゃいけないこと」だし「終われば気持ちが良いこと」だと、この子なりにわかっていますし、暴れるのは嫌がっているからとは限らず甘えて騒いでいる部分もあると出ています。あどぅるさんがご自分でなさるとその「甘え」度が増すので、あどぅるさんの方が大変になってしまいますね。それが苦にならなければ、毎回でなくても良いのであどぅるさんがシャンプーしてあげて、彼女の「甘えて騒ぎたい願望」を消化してあげると良いでしょう。

ポイントカード:ワンドの2(逆位置)

勢いはあるが持続しない、ごく短時間の集中を示します。特に逆位置だと「すぐに火が消えてしまう」ような感じです。ここでは、りたちゃんがありしあちゃんに対して「ちょっとだけなら一緒に遊べるけど、それ以上は無理」と感じている様子を表しています。


これはもともと「忍耐」などを表すカードですが、逆位置になると「動きたくても動けない」ことが強調されます。ありしあちゃんは、りたちゃんと遊びたくてたまらないのです

どんなに恵まれた環境であっても100%完全に満足、などということはなかなか難しい。これは動物でも人間でも同じですね。飼われている動物にとって完璧な状態を作ってあげたいと私たち飼い主は思うものですが、やはりそれは殆ど不可能と言ってよいでしょう。責任を持って一緒に生活していく以上、時には彼らの嫌がることもしなくてはならないのですし、入ってはいけない場所があるとか、いつでも好きな時間に好きなことができるわけではないとかそういう「不自由さ」は通常の場合でしたらあまり問題ないと思います。私たちは、家族や大切な人であっても人間が相手だと「もっとこうなってくれないかしら」などと、自分の期待通りの姿でいることを望んでしまいます。しかし、動物に対してはあれこれ困ったところがあってもありのままの彼らを丸ごと受け容れて愛情を注げるものです。ありのままを受け容れて惜しみなく与える、実はこれが「癒される」ための極意なのです。だからこそ私たちは彼らによってこんなにも癒されるのですね。



鑑定者紹介

碧海 ユリカ (あおみ ゆりか)

慶応義塾大学大学院文学研究科修士課程修了

潮島郁幸に西洋占星学を師事する傍ら独自のタロットカードリーディングを研究、「運」より「意識」を重視し、深い洞察と直観により幅広い分野における的確かつポジティブで元気が出るリーディングに定評がある。(大の猫好き!)


●ホームページ http://www.eureka-aomi.jp/
●ブログ http://ameblo.jp/eurekamoureuse/

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※掲載内容はあくまでもタロットリーディング鑑定結果となります。皆様の楽しいペットライフの参考にお読み下さい。


ニックネーム アセラ事務局 at 00:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする