2010年06月21日

vol.11

ペットにまつわることならOK!お悩み大募集!

Vol.11

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5年前にハッピー(父)3歳が亡くなり麗(母)は怒りっぽく攻撃性が増しました。アドバイスを下さい。

●飼い主:yuki 女性
●愛犬:麗 8歳 女性
●愛犬:クリム 7歳 男性
●愛犬:海斗 7歳 男性
♪『M・ダックス』 HAPPYファミリー♪
http://happy410rei128.a-thera.jp/

5年前にハッピー3歳が亡くなり麗は徐々に怒りっぽく攻撃性がましてきました。(お散歩時人&犬に対しても)
子供達にも怒ってばかりで毎日ゆっくり出来てないような気がしています。親子で暮らしていますけれども子供達を麗はどう思っているのでしょう。麗がストレスが無いようにするにはどうしてあげたらと思います。
麗が怒るから私も逆に麗を叱ってしまってます(>_<)

麗ちゃんが怒り出しても動じずに愛と平和に満たされた心で応じて!
根気強く「私はあなたの味方だ」とわからせてあげて。


回答

麗ちゃんの状態はやはりハッピーちゃんの死をうまく乗り切れなかったところからきているものです。ハッピーちゃんが亡くなったとき、麗ちゃんは彼女なりに無力感を味わった、助けてあげられなかったと思ったのです。
また、それが無意識のうちに形を変えて「ハッピーを奪われた」という考えになりました。誰に、という特定のものではありません。自分以外の何か、自分以外の全てがある意味で自分の敵だという状態になってしまいました。ですから麗ちゃんの日々の怒りや攻撃性は具体的な理由があるものではないのです。ただ、漠然と「敵」に向かっているものです。いまの子供たちとハッピーちゃんの死とは全く関係がないのに、子供たちも「自分にとって良からぬものだ」の一部になってしまったようです。これはyukiさんも例外ではありません。

悲しいことですが麗ちゃんにとってyukiさんもまた「敵」の一人になってしまっています。そもそもyukiさんがハッピーちゃんを自分から取り上げたと考えていた節もみられます。ハッピーちゃんの遺品についても何か関係がありそうだと出ています。が、その一方でyukiさんなしに生きていけないこともわかってはいるので基本的にはyukiさんを頼りにしています。自分の中に葛藤があるわけです。
麗ちゃんの攻撃を受けてyukiさんが思わずイライラして叱ってしまうのもよくわかります。しかし、そうすると麗ちゃんの中で「yukiさん=敵」という図式がますます強化されてしまうのです。ほら、やっぱりyukiさんは私を攻撃したわ!私も油断しないで攻撃しなくちゃいけないわ!というふうになってしまいます。麗ちゃん自身も今のような状態が心地よいわけではないので、変わりたがっているのですがさすがに自力ではどうにもならないのです。

ここは人間サイドに根気が必要です。彼女がわあわあ言ってきても叱らず、それどころか気持ちの上でも動じず(ここがポイントです。表面的には叱らないでいても心の中でイライラしていたら効果がありません)、相手がどんなに攻撃していてもこちらは愛と平和に満たされた心で応じる、というつもりで接してください。言葉で表現しなくてもただ優しく見つめるだけでも結構です。
これは手間隙のかかる方法ですが、とりあえずこれしかないと思います。彼女は次第に「あれ、この人は私の味方かも」とわかってきますが、その一方で「いや、まだ油断できないわ、もう少し様子を見なくちゃ」とも思うわけです。根気の勝負ですが、うまく行けばyukiさんだけでなく子供たちに対しても麗ちゃんの感情が変わってくるでしょう。
また、もし可能ならローズクォーツで麗ちゃんの胸のあたりを軽く撫でてやるのも効果があります。なお、yukiさんが身体の底から出てくる感情をそのままぶつければ一気に開ける可能性もありますが、これは計画してできるようなことではないので、日々実行できる手段としてはやはり上記のものをお勧めします。

ポイントカード:disc8

一つ一つ丁寧に積み重ねていくイメージです。麗ちゃんの心を癒すのも、毎日の努力の積み重ねが必要だということですね。


慎重さ、思慮深さなどを示すカードですが、逆位置になると「疑い深い、石橋を叩いて壊す、簡単には信じない、慎重すぎる」というような面が出てきます。こちらが態度を改めても麗ちゃんは案外しぶとく?なかなか完全に心を開かないのでしょう。
だからこその根気勝負です。ここでは疑い深さを示すカードが他にも出ていましたので結構強力なのだと思います。が、同時に「疑いや不安が晴れる」という意味である「月の逆位置」が出ていたので望みは大いにあるといえるでしょう。

動物でも人間でも、恐怖と攻撃はコインの表裏です。何も怖れるものがない状態では攻撃することもありえません。
肉食系の動物が獲物を捕るのは人間から見れば「攻撃」のようですが、彼ら自身にとってはただ食べ物を確保しているだけです。それに対して一般的に攻撃性が強いというのは一見「気が強そう」であっても実は「怖がって」いたりするわけです。この恐怖は、単に「怖いよお」という出方をするとは限らず「これは絶対にイヤ」という拒否感となって現れる場合もあります。その「何か」が自分の安全や快適さを脅かす「外敵」のように感じられているわけで、これも拒否と攻撃が表裏の関係にあることを示しているのです。ですから、攻撃性の強いペットに対しては叱ってもあまり意味がないことになり、むしろ積極的に安心感を与えてやるほうが効果的なのです。



鑑定者紹介

碧海 ユリカ (あおみ ゆりか)

慶応義塾大学大学院文学研究科修士課程修了

潮島郁幸に西洋占星学を師事する傍ら独自のタロットカードリーディングを研究、「運」より「意識」を重視し、深い洞察と直観により幅広い分野における的確かつポジティブで元気が出るリーディングに定評がある。(大の猫好き!)


●ホームページ http://www.eureka-aomi.jp/
●ブログ http://ameblo.jp/eurekamoureuse/

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ニックネーム アセラ事務局 at 00:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする