2010年07月05日

vol.12

ペットにまつわることならOK!お悩み大募集!

Vol.12

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我が家の2番目の茶シロ猫「シマシマさん」。粗相の原因と対策を教えて下さい。

●飼い主:kokopelli 女性
●愛猫:シマシマ 4歳 女性
●愛猫:ロシアン 5歳 男性
●愛猫:サバコ 3歳 女性
ロシアンさんの日々
http://kokopelli.a-thera.jp/

我が家の2番目の茶シロ猫「シマシマさん」についてお尋ねします毎日ではないのですが、いろんなところにおしっこをやってくれます(特にふとん、ソファ)。多頭飼いしているのですが、他の子とはあまり仲良くありません。上のロシアンさんとは彼女が小さいときには一緒に行動したりしてそれなりに仲良かったのですが、最後のサバコちゃんがきてからあまり仲良くなくなってしまいました。粗相をするときはなにか気に入らないことがあるんだな、ストレスがあるんだなと思いますが、困るのでやめてほしいのです。

彼女がどうしていろんなところにおしっこするのか、どうしたらやめてくれるのか教えてください。また3匹がストレスなく暮らすためには、飼い主としてどういうところに注意してやればいいのでしょうか。

とりあえずは全てシマシマちゃんを優先して接するようにしてみて!
シマシマちゃんをみんなでケアしてあげましょうと思う事がベスト!


回答

シマシマちゃんの粗相は、おっしゃるとおりいわゆるマーキングではなくて「何か気に入らないことがある」ときに起きるのですが、もう少し詳しく言うと「何か納得できないけど仕方なく諦めた」ようなとき「この件はここでおしまいです、というけじめをつけるために」(??)そこでおしっこをしておく、というふうになっています。
別におしっこでなくても良いみたいなのですが、今のところ他の方法を思いつかないようです。気に入らないこと、というのは主に自分が後回しにされたとか誰かに割り込まれたとかそういうようなことです。他の子たちにはこのような行為が見られないので、とりあえずは全てシマシマちゃんを優先して接するようにしてみてください。

この子はいわゆる「甘えっこ」とも少し違うのですが、意思表示や表現があまりうまくないのです。要求があるならニャアニャア騒いで通せば良いのに、そういうことがなかなかできない。しかも妙に諦めが良く後にしこりを残さない。ただ、しこりを残さないための儀式として粗相という行為が必要になってしまいました。他の猫に対してはライバル心などはありませんが、あまり関心もないみたいです。

ロシアンさんは、環境によって出方の変わる性格です。自分があきらかに一番上の立場にあればそれなりに落ち着いてしっかりするのですが、今のおうちでは年齢は上でも立場で気には別に「一番上」というわけではないので何となく自分のポジショニングがよくわからず少々落ち着きがない感じになっています。大きなストレスはなさそうですが、この子の場合自分が一番ではなくても猫の中でそれなりに序列が決まっていたほうが動きやすい、というタイプです。その点だけは何だか犬に近いような感じがありますね。

サバコちゃんは3匹の中で一番落ち着いている感じです。良い性格で、他の猫に意地悪をしたりやきもちを焼いたりすることもないのですが、あまりにも堂々としておうちに馴染んでいるというか・・・要領も良いかもしれません。何だかこの子がきてから他の2匹の調子が狂ってしまったようなふうでもあります。
幸い、ロシアンさんとサバコちゃんは忍耐強く思いやりもあるのでシマシマさんを優先してしまってもそれによってこの2匹にストレスが生じることもなさそうです。シマシマちゃんをみんなでケアしてあげましょうね、というつもりでいれば良いと思います。

ポイントカード:13death (逆位置)

「死」の逆位置は「再生」、リセットして先に進む・過去をキッパリ断ち切るというようなことを意味します。ここではシマシマちゃんが「納得できないけど諦めて、そのことはもう気にしない」と思っていることを表しています。


これには『正しいことがなされている』、物事が収まるべきところにきちんと収まっているような意味があります。これがロシアンちゃんには逆位置、サバコちゃんには正位置、シマシマちゃんには正位置だが「納得できないけど」と言うカードとともに出ていました。それぞれが今の自分のポジションや自分たちの関係性をどう捉えているか、という事情を表しています。

一般的には「先住の子をより可愛がる」のが原則なのですが、大きくなってからはそれぞれの性格が反映して関係性にも変化が出てくるようです。
更に一般的には、犬には序列が大切だが、猫はそれぞれわが道を行くのだというふうに考えられていますね。しかし、これも実際には猫どうしの間で上下関係とは違うかもしれませんがそれなりのポジションや役割ができており、人間の側が彼らの「取り決め」みたいなものに協力しそれをかなり考慮して接してあげることにより初めてお互い干渉しあわず「わが道を行く」ことができるようになる。猫だけの社会なら放っておいても心配ありませんが、人間が関わってくるとやはり事情が変わるのです。こちらも猫社会の形成に参加しているつもりで観察し関わってみましょう。



鑑定者紹介

碧海 ユリカ (あおみ ゆりか)

慶応義塾大学大学院文学研究科修士課程修了

潮島郁幸に西洋占星学を師事する傍ら独自のタロットカードリーディングを研究、「運」より「意識」を重視し、深い洞察と直観により幅広い分野における的確かつポジティブで元気が出るリーディングに定評がある。(大の猫好き!)


●ホームページ http://www.eureka-aomi.jp/
●ブログ http://ameblo.jp/eurekamoureuse/

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ニックネーム アセラ事務局 at 17:30| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする