2010年07月19日

vol.13

ペットにまつわることならOK!お悩み大募集!

Vol.13

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一昨年の冬に保護した猫、茶ト。顔を掻き毟る様な行動の原因を教えて下さい!

●飼い主:はなちま 女性
●愛猫:茶ト 7歳前後 男性
はなごん
http://hanachima.blog.so-net.ne.jp/

一昨年の冬に保護した猫茶トの事です。外でご飯をあげてた時にはなかったのですが家に入ってから顔を掻き毟るようになりました。色々と検査もしたのですが原因が分からずじまいです。まだまだ人間が怖い様子です。大所帯なのでよく喧嘩する子達もいるので、ついつい大声を出したりするのも怖い原因かな?と思っているのですがそれでもたまに撫でて欲しいと寄って来る事もあります。

最初は食物アレルギーかと考えてましたが、もしかするとハウスダスト?それとも私のせい?!とも。血だらけになる程に掻き毟る姿を見るのが辛く、ずっとカラーを着けていますがそれを綺麗にするのも難しく(触れないので)一生このままではいけないと考えてます。原因が心理的なものからきてるのであれば、それが私が原因であるのなら何とか努力して取り除いてあげたいのです。どうぞよろしくお願いします。

どんなに嫌がろうとも暴れようともどんどんスキンシップしてみて!
抵抗されても手を引かず、心が通じ合っているという気持ちで!


回答

茶トちゃんは、彼なりにまあまあ今の環境に馴染んでいます。基本的には安全なところだとわかっているようです。穏やかな性格なので外猫時代にも、少なくとも自分からはあまり喧嘩などはしていなかったと思います。他の猫たちとも敵対してはいないし、茶トちゃんをいじめている子もいないようです。

まず、この子は外猫時代にかなり怖い目にあっておりその記憶が今もかなり強烈に残っています。それがちょっとしたことに反応して甦ってしまうのです。別に自分が叱られたわけではなくても、自分が喧嘩を売られたわけではなくても、そのような状況が身近にあると反射的に訳がわからなくなって自分で自分を攻撃してしまうような状態になるみたいなのです。はなちまさんのことはハッキリ怖がっているのではないしもちろん嫌ってもいないのですが、やはり半ば本能的にちょっと距離をおいてしまう癖が抜けないでいます。また、はなちまさんの叱声などもやはり「恐怖がよみがえる」きっかけになってしまうのだと思います。

ただし、不信感などを表すカードは出ていませんでした。はなちまさんは、茶トちゃんを刺激しないようにすごく気を遣って面倒を見てあげているのでしょう。この子を怖がらせたらどうしよう、という一種の「恐れ」もあるかもしれませんね。これが茶トちゃんにとっては一見楽なようでいて、長期的・本質的に見るとあまり良いことではないのです。外でごはんをあげているならともかく、おうちの子にしてしまったからにはこちらも覚悟を決めて?接しなくてはなりません。つまり、茶トちゃんがどんなに嫌がろうとも暴れようともどんどんスキンシップをしてしまえ、ということです。とりあえずエリザベスカラーをまめに取り替えるということから挑戦してみてください。もちろん、簡単ではありません。すぐに効果があるというものでもありません。初めのうちはかえって悪化するように見えることもあるでしょうし、毎日のように頑張っても2ヶ月はかかるだろうと出ています。が、それくらいになれば彼も段々抵抗しなくなり、まあちょっとはいやだなあと思っても友好的な態度をとるようになり、更にははまちまさんが自分にとって本当に安全な存在であり、愛情をもって接してくれていることを理解するようになります。ですから、大声を出さずまたビクビクした気持ちを持たないように注意して是非やってみてください。初めのうち抵抗されたり、かえって悪化したりするように見えることがあってもそこで手を引かずに、自分たちは既に心が通じ合っているのだ!というつもりになって頑張ってみましょう。この子は良くも悪くも「反応しやすい」タイプなので、その性質をうまく利用すれば今までの思い込みや恐怖から解放されることも可能だと思います。

ポイントカード:ディスク5(逆位置)

このカードは逆位置で出ると「自分から背を向ける」「引きこもる」のような意味になります。茶トちゃんのはなちまさんに対する気持ち・態度ですが、同時にswordのエースが出ていたので理由があってそうしているのではなく本能的なものだと読み取れます。


大きな決断や決意・覚悟・けじめなどを意味します。ここでははなちまさんが茶トちゃんにどう対処すれば良いか、を示しています。同時に4 hierophantが出ましたので、飼い主・保護者・親としての態度をハッキリ打ち出すことが必要だとわかります。

たくさんの猫ちゃんたちの面倒を見ていらして本当に頭が下がります。前にも書きましたが動物というのは人間の言葉が通じない分、こちらの「思い」に敏感に反応することが多いのです。
たとえば、「ああまた暴れるだろうなあ、困ったなあ」と思っていればそれはこちらが相手に対してある種の「恐怖」を抱いているのと同じことになってしまい、相手はそのようなものとして捉えて反応することも大いにありうるわけです。人間どうしなら心で何と思っていても言葉でなんとか誤魔化すことも可能ですが、相手が動物だとそういう誤魔化しが利かないのです。となれば、常に心と行動で示すしかありません。本当に相手にとって必要なら一見相手が嫌がるような荒っぽいことでも、愛情と勇気をもって行えば信頼関係が増すことはあっても損なわれることはないみたいなのです。まあ、人間相手でも動物相手でも本当に信頼関係を築きたかったら相手に嫌われることを怖れてはいけない、という原理があるのだと思います。



鑑定者紹介

碧海 ユリカ (あおみ ゆりか)

慶応義塾大学大学院文学研究科修士課程修了

潮島郁幸に西洋占星学を師事する傍ら独自のタロットカードリーディングを研究、「運」より「意識」を重視し、深い洞察と直観により幅広い分野における的確かつポジティブで元気が出るリーディングに定評がある。(大の猫好き!)


●ホームページ http://www.eureka-aomi.jp/
●ブログ http://ameblo.jp/eurekamoureuse/

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ニックネーム アセラ事務局 at 13:44| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする