2010年08月16日

vol.15

ペットにまつわることならOK!お悩み大募集!

Vol.15

yurika_vol15_title1.jpg

下の子を迎えた時、上の子が受け入れてくれず随分悩みました。二人の本心を教えて下さい。

●飼い主:yuko 女性
●愛犬:亜由奈 7歳 女性
●愛犬:美蘭 2歳 女性
Snack 「あゆあゆ。」
http://ayumi-mama.a-thera.jp/

下の子を迎えた時半年位上の子が受け入れてくれず・・・ストレスでおかしくなってしまうんじゃないかと随分悩みました。下の子を手放そうかと思った時期もあります。上の子が一人で留守番は寂しいだろうと思ってした事が逆に迷惑だったのでは・・・?とも思いました。

今では下の子が重なるように寄り添って来ても逃げる事はなくなりました。喧嘩に誘われてしたくなくても、しつこいので付き合ってあげたりしてます。二人の本心を教えて下さい!

来年を越えればもっと仲良くなってくるはずです。
亜由奈ちゃんには「優しい子だね、いい子だね」と言うのが効果的!


回答

亜由奈ちゃん、まさしく「わけのわからないものが来た」と思っていたみたいですね。やきもちというより「これはいったいどういうことなんだろう。わからない」という不安感が強かったと出ています。ただ、さすがにそろそろ諦めの境地に入ってきたようでもあり、おそらく来年を越えればもっと馴染んでくると出ています。
多分この子は犬より人間が好きなのです。自分のことを犬ではなく人間だと思っていた、とまでは申しませんが明らかに「人間寄り」だったので、同じ犬である美蘭ちゃんには何の親近感も抱くことができなかったようなのです。この「犬より人間が好き」という部分はこれからも変わらないと思いますが、美蘭ちゃんに対しては「わけがわからない」なりに少なくとも自分にとって害を及ぼすものではないということだけは彼女なりにわかってきたのでしょう。既に当初の不安感や傷はありませんし、どうやら自分もこの子と同じ犬なのだという自覚?も芽生え、今では別に美蘭ちゃんを嫌っているふうではありません。おっしゃるとおり「仕方なく相手をしてあげている」感じではありますが、とにかくこれからもっと仲良くなってくるはずなのでご安心ください。

ただ、美蘭ちゃんが来たことによってyukoさんに対する信頼感が揺らぐことはなかったとも出ています。どちらかというとますます頼るようになった感じです。yukoさんがご自分の意志で美蘭ちゃんを連れてきたとは思っていなかったのでしょう。なぜか、どこからか突然のように変なものが現れた!と思ったのでしょうね。亜由奈ちゃんには結構こちらの意思が伝わると出ています。ただ、伝わり方がやっぱりこちらの思うものと違うんですよね。yukoさんが「ああ、困った、もっと仲良くしてちょうだい」といったつもりでも亜由奈ちゃんには「yukoさんが困っている」としか伝わらない、それが自分のせいだとは思わず、もしかすると自分と同じような理由でyukoさんも困っているんだと思っていたのかもしれないくらいです。

この子には「仲良くしなさい、こうしなさい」と話しかけるよりも「優しい子だね、いい子だね」と言うほうがずっと効果的だと思います。

ポイントカード:cup5

仕方なく諦めるというような意味のカードです。正位置だと多かれ少なかれ未練や執着があるというニュアンスですが、逆位置で出ると「もう気にしない、見ずに流す」というふうになります。ここでは亜由奈ちゃんの美蘭ちゃんに対する気持ちの変化を示しています。


ものごとが正しく見えていない状態、思い込みがあったり憶測や推測だけで判断してしまっている状態を表します。亜由奈ちゃんは、美蘭ちゃんがどこからどうして来たのか、何者なのかということが全くわからず、この子は自分と同じ犬でyukoさんが自分の妹分にしてくれようとして連れてきた、ということも(ありがたいことに)当然わからず、その「わからない」ということが不安につながったのでしょう。
このカードが逆位置になると「はっきりわかる」というふうになるのですが、亜由奈ちゃんの場合ははっきりわからないままで「もう、いいや。」と諦めの境地になる、ということのようでした。

人間と動物の関係など殆ど全てがこのカップの7状態なのではないかと思います。人間どうしでさえ、こうだろうと思ってたら実は全然違った、こんな人だとは思わなかった、なんて良くある話ですものね。そういうわけで、私たちは動物とのつきあいの中で実に歯がゆい思いをしたり困ったなあとため息をつきたくなることも多々あるわけですが、ちょっと考え方を変えてみれば「よくわからないからこそ面白い」とも言えるのではないでしょうか?本当はどうなんだろう、と観察しつつあれこれ考えることによって彼らに対する情愛が却って深まるような気もします。
人間が自分本位に考えたり彼らに無関心でいたりする結果としてのカップ7では困りますが、基本に「理解したい、わかってあげたい」という意志と愛情があればよいのです。初めから全部わかってしまっていたら彼らとの関係がこれほどまでに楽しくはならないのではないか、とも感じます。



鑑定者紹介

碧海 ユリカ (あおみ ゆりか)

慶応義塾大学大学院文学研究科修士課程修了

潮島郁幸に西洋占星学を師事する傍ら独自のタロットカードリーディングを研究、「運」より「意識」を重視し、深い洞察と直観により幅広い分野における的確かつポジティブで元気が出るリーディングに定評がある。(大の犬好き!)


●ホームページ http://www.eureka-aomi.jp/
●ブログ http://ameblo.jp/eurekamoureuse/

※携帯サイトは右のQRコードからご覧下さい。


ニックネーム アセラ事務局 at 00:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする