2010年11月15日

vol.21

Vol.21

威嚇していた時の気持ちと、これから何をして欲しいか、何がしたいのかを教えてください。

●飼い主:アニトレの母 女性
●愛犬:トレジャー 6歳 男性
●愛犬:アニエス 14歳 男性
アニエスとトレジャー
http://anitore.a-thera.jp/

子犬の時、ノーリードの雑種に襲われてから、 人も犬も受け付けず、威嚇していたトレジャーです。 2年半前、リハビリをして、今は沢山お友達が増えました。 初期の腎不全があり、8月末には肥満細胞腫の手術を受けました。 今は元気にしていますが、あの威嚇していた時の気持ちと、 これから何をして欲しいか、何がしたいのかを聞きたいです。

また、アニエスが家族をどう思っているのか、何を望んでいるのか、 不安なことはないのか、聞いてみたいです。 よろしくお願いいたします。

子犬の時に「世界は油断できないところだ」と思い込んでしまったのかも。
良くも悪くも素直なので、どんどんプラスのものを与えてあげて。


回答

トレジャーくん、落ち着いてお友達も沢山できてよかったですね。この子が襲われたのは子犬のときだそうですが、その時点では彼なりの「世界観」みたいなものがまだできていなかったのと多分良くも悪くも素直なタイプだったせいで、一気に「世界は油断できないところだ」という思い込みが確立してしまったのですね。相手が犬であれ人であれ、とにかく他者全般について常に警戒心があったようです。おそらくおうちにいるときくらいしか本当に気の休まるときがなかったと思います。そして、おかあさん初め家族のことはとても頼りにしていたと出ています。いくら威嚇していても自分ひとりでは世の中に立ち向かえないと思っていたようなのです。

健康面でも少々問題があるようですが、これも「よくも悪くも素直」なのが「いろいろな影響を受けやすい」というふうに作用した結果ではないかと思います。不安などマイナスの想念が強くなるとそれが素直に身体に現れてしまうタイプなのでしょう。ならば、どんどんプラスのものを与えてあげれば素直に反応して丈夫になりやすいとも言えるわけです。

一応リハビリで回復したものの基本的な性格は変わっていませんので、これからも怖い目にあうようなことがあればまた以前と同じ問題が出てきてしまいます。この子にはとにかく「なるべく一人にしないこと」と、やはり「なるべくスケジュールどおりに動いてあげること」が大切です。何か悪いことをして叱らなければならないような場合でもこの子はあまりきつくしないようにしてください。本人も「あ、やっちゃった、叱られるな」と思っているのです。

アニエスくんもトレジャーくんのことはすごく心配していたみたいですね。この子は結構ご家族に気を遣っています。この子なりに相手の状況や感情を見て判断して、それに即してその時々のポジションや行動を決めているようなふしがあります。トレジャーくんがきていろいろあったりしてからますますその傾向が強くなったかもしれません。自分がご家族に協力しているつもりでいるような印象も受けます。特にそのことを認めてほしいと思っている、などとは出ていないのですがやっぱり認めてほめてあげるのが良いでしょうね。また、自分がしたことが正しかったのかどうか常に気にしているという感じもあります。そのあたりにも気を遣って差し上げると良いと思います。

ポイントカード:ワンド7(逆位置)

これには「ひとりでは立ち向かえない」「一人では力不足」というような意味があります。 リハビリ前のトレジャーくんは、他の犬にも人にも一人では敵わないのだと思っていたわけです。 面白いことに、アニエスちゃんのほうにはこれが「正位置」で出ました。 正位置だと「ひとりでも大丈夫」のようになるのです。 こちらは、もともとそういう性格だったとは限らず、トレジャーくんが来てから自分でいろいろ考えてこのようになった、という感じでした。


「塔」は以前「正位置」で出たことがありますが、今回は逆位置です。逆位置だと要するに「倒れそうで倒れない」「ギリギリで土俵際に残る」みたいな感じですから「危機一髪で助かる」などという意味がまず挙げられますが、見方を変えれば「今もなお倒れそうな要素がある」「完全に安心できるわけではない」というふうになります。ご家族が十分にケアしてあげていれば大丈夫ですが、油断すればトレジャーくんはまた以前のようになってしまう可能性なきにしもあらず、なのです。

人間も基本的には思い込みで生きているようなものですが、これが動物になると本当にもう「一度思い込んだらいくら言い聞かせてもダメ」みたいになってしまうことがあります。そもそもヒトの言葉は通じません。

昨今、いわゆる「ヒーリング」が大変な人気ですが言葉によらず波動に作用するようなエネルギーワーク、みたいなものは人間よりも動物にこそ必要であり効果もあるのではないか、と密かに信じています。波動に直接作用するワークであれば、あらゆるものに波動があるわけですからあらゆるものに効果がもたらされるはずですよね。

ならば、別に動物専門のヒーラーなどでなくても十分に対応できるはずなのです。もう自分ではお手上げ!というようなことがある方、もしもヒーラーさんのお知り合いがいらしたら是非お聞きして試してごらんになってみては?



鑑定者紹介

碧海 ユリカ (あおみ ゆりか)

慶応義塾大学大学院文学研究科修士課程修了

潮島郁幸に西洋占星学を師事する傍ら独自のタロットカードリーディングを研究、「運」より「意識」を重視し、深い洞察と直観により幅広い分野における的確かつポジティブで元気が出るリーディングに定評がある。(大の猫好き!)


●ホームページ http://www.eureka-aomi.jp/
●ブログ  http://ameblo.jp/eurekamoureuse/

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ニックネーム アセラ事務局 at 17:26| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする