2010年12月06日

vol.22

Vol.22

いつもモフれアピールのうちの猫、自分が猫という自覚はあるのでしょうか?

●飼い主:ハラモ父さん 男性
●愛猫:ハラーモフ 3歳 女性
ハラーモフ日記
http://haramof.a-thera.jp/

先日テレビで猫の水の飲み方はエレガントというのをやっていました。 しかしうちの猫はどちらかというと犬に近かったです。 愛情表現?で擦り寄ってくる行為よりも仰向けになってモフれとアピールする事が多いです。 家族の中でも地位のようなものがあるように感じる事もあります。 個性なんでしょうけどこの子に自分が猫という自覚はあるのでしょうか?

ある意味では典型的なネコタイプ。
どうやら「飼われている」自覚はなさそうです。


回答

動物は本当に個体差があってご飯の食べ方などにもいろいろな違いが出ますね。私が以前飼っていたネコは3拍子のリズムで優雅にお水を飲む子でしたが、今の子は何故かしっぽでリズムをとってはいるものの口のほうでは「一気飲み」です。

ハラーモフちゃんは、もともとは結構神経質できちんとしたい、と思っているものの実際には「面倒くさいからまあこれでもいいや」という現実路線の妥協派だと出ています。多分、お水もゆっくり優雅に飲みたいと思いつつ、「とりあえず飲めればいいや」になっているのだと思います。その一方で、自分にとってこだわりのある部分は面倒を厭わず徹底的にこだわり誰に何を言われても折れないという頑固さも持ち合わせています。

ある意味では典型的なネコタイプで、おそらく(というか絶対に)「飼われている」自覚はないだろうと思います。家族の皆さんと自分とは対等な関係だと思っていて、その中で比較的自由に振舞っているようです。お父さんの言いつけでもイヤなら絶対に従わないのではないでしょうか。(まあ、飼い主の言いつけにちゃんと従うネコ、なんて見たこともありません)。ネコタイプ=気まぐれ、と見られがちですが、ハラーモフちゃんの場合は気分だけで動いているわけではなさそうです。常にそこには何らかの「理由」があるのです。室内飼いでいらっしゃるのでしょうか?こういう子は外に出すと長時間帰ってきませんが、そのままいなくなってしまうことは決してありません。

お父さんに対してはやっぱり基本姿勢が「対等」になっていて、その上で彼女なりにけっこう気を遣ってくれていると出ています。甘えているように見えるときでも、本気で甘ったれているというより「ここはちょっと甘えてあげよう」「遊んであげよう」みたいな感じです。お父さんに元気がなかったり機嫌が悪く見えるようなときにも、彼女なりにいろいろ気遣いを見せているのだと思います。甘えてあげようとか、ちょっと放っておいてあげようとかその都度やり方は異なりますが、かなりよく見ているみたいですね。こちらの思いや状況がそれなりに伝わってしまうので、くれぐれも甘く見ないことが大切です。

こういう子はベタベタ可愛がってあげるのももちろんよいのですが、それだけでなくこちらも相手を対等の友人のように見て「いつもいろいろありがとう」というふうに感謝の気持ちを伝えてあげるのが良いでしょう。そうしているうちにハラーモフちゃんとの心の交流がより深いものに変わってきます。ものすごく癒しパワーのある子だと思います。

ポイントカード:ディスクのキング(逆位置)

これは正・逆ともに「現実的なタイプの人物」を現しますが、逆位置になるとよりその傾向が増すためにどちらかというと「面倒くさがり」とか、場合によっては「がさつ」のように見ることもあります。人間だったら「用事がなければメールしない」とか「用件しか書かない」ような感じでしょうか?でも、だからといって「冷たい人」だとは限りませんね。特にハラーモフちゃんの場合、他のカードでは「彼女なりに相手に気を遣う」と出ていましたので、気持ちは優しいのだと思います。ただ、たとえば甘えるのでも「甘えたい気分だから」というより「ここは甘えてあげたほうが良さそうだから」という現実的な理由からやっている、という感じがあるのです。


メッセージカードはEmpress(逆位置)、これがハラーモフちゃんの優しさや癒しパワーを現しています。この「女帝」カードにはいろいろな意味がありますが、その筆頭に挙げられるのが「愛情」「癒し」なのです。逆位置になると「甘え・我が儘」のような意味にもなりますが、ここでは周囲のカードとの読み合わせやこのカードの出た位置から見て「甘えという方法によって気遣いを見せている」というふうに読めました。

動物は一緒にいてくれるだけで私たちを癒してくれたり助けになってくれたりするありがたい存在です。いろいろ困ったこともしてくれるけれど、それを補って余りあるほどのプラス面を感じます。うちの場合は「もうちょっと気を遣ってくれないかなあ」と思うこともしばしばで、どちらかというと私のほうが気を遣いっぱなしのような感じもしますが、それもまた楽しくハッピーなことなのです。

基本的に犬やネコには人間に対する「憎しみ」「恨み」などという感情がありません。瞬時の怒りや悲しみはあっても、憎んだりすることはないのです。加えて利害関係もない。まあ彼らなりの『駆け引き』は時たまありますが、それも可愛いくらいのレベルでしかありません。
私たちとは愛情についての考え方も表し方も違うけれど、もっと純粋な形の愛情が彼らの魂には宿っているのだろうといつも感じます。



鑑定者紹介

碧海 ユリカ (あおみ ゆりか)

慶応義塾大学大学院文学研究科修士課程修了

潮島郁幸に西洋占星学を師事する傍ら独自のタロットカードリーディングを研究、「運」より「意識」を重視し、深い洞察と直観により幅広い分野における的確かつポジティブで元気が出るリーディングに定評がある。(大の猫好き!)


●ホームページ http://www.eureka-aomi.jp/
●ブログ  http://ameblo.jp/eurekamoureuse/

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ニックネーム アセラ事務局 at 19:36| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする