2011年05月02日

Vol.29

Vol.29

高齢で耳の遠くなったクッキー。今、私達にして貰いたい事はなんでしょうか?

●飼い主:クッキーさん 女性
●愛犬:クッキー 14歳 男性



我が家の愛犬は14才の高齢犬です。1〜2年前から何となく耳が遠くなったと感じていましたが、今は雷の音や玄関のチャイム音さえ、あんなに「ワンワン」吠えていたのに気がつかない様子です。私や家族の話しかけも聞こえてないのかもしれません。でも私が話しかけると以前と同じようにじっと見つめています。クッキーは聞こえなくなった事に不安を感じてないのでしょうか?それから、年齢的に心臓肥大になり、お薬も飲み始めてますが、胸は苦しくないのでしょうか?

今、私達にして貰いたい事があれば教えて下さい。まだまだ私の傍に居て貰いたいと強く望んでいます。
宜しくお願いいたします。

クッキーは現在のおかあさんの対応に不満はありません。
一緒にいて話しかけたり撫でたりするだけでも十分です。


回答

クッキーくん、耳の遠さはそれほどでもないようなのです。聞こえてはいるけど反応が鈍くなったのだと出ています。あるいは、音としては聞こえるのだがそれが何なのか判断があやふやになったというふうにも取れます。心臓がよくないのも本人はそれほど自覚しておらず、ただ動くのが面倒臭いのだと思います。
そういう状態ですが、おかあさんとの心の交流については以前よりずっと強力になっているのです。ワンワン吠えなくなっても、この子は非常に大きな愛情を伝えてくれています。特に自分から要求があるというのではなく、どちらかというと得たいよりも与えようとしてくれている感じなのです。つまり、現在のおかあさんの対応に不満はないのだと思います。今までは保護される立場だったものが、いつのまにか逆転しているように感じられます。

もちろん無意識にですが、苦しんでまで長生きしたくないと思っているようなので、とにかく無理させないでください。栄養をつけてあげたいと無理にあれこれ与えても本人が嫌がるようでは意味がなく、きちんと吸収もされないと出ていますので、消化がよく本人も好むようなものを少しずつ食べさせてあげるのが良さそうです。たぶんないとは思いますが、本人が一度にたくさん食べたがってもそれはさせないほうが良いでしょう。また、新たに大きな病気が出るということもなさそうですが、今のお薬はきちんと続けてください。
あとは、できるだけマメに相手をしてあげてください。ただ一緒にいて話しかけたり撫でたりするだけでも十分です。今のところクッキーくんは寂しがったりしていませんし、自分の愛情がちゃんと受け止められているとも感じています。とにかく、この子はとにかく愛情を伝えたいという強い意志を持っているので、感謝の気持ちをもって今まで以上に積極的に応えてあげるのが一番だと思います。

ポイントカード:disc8(逆位置)

正位置だと「ひとつひとつ丁寧に」のような意味がありますが、逆位置になると「整理がつかない、順番通りにならない」などの意味が出てきます。今回のクッキーくん、聞こえてはいるものの今一つ判別がしにくいとか、食事がきちんと消化吸収されにくいなどでこのカードが何回か出ました。乱暴に言えば加齢のために身体の「精度」が落ちているのだと思います。


メッセージカードは6 lovers。いままで30回近くもこのペット相談をやってきて、初めてこのカードが重要な位置に出ました。単に「恋愛・パートナー」というだけでなく、実はかなりいろいろな意味があるカードなのですが、基本的には「異質なものとの親しい結びつき」というのが原義です。犬と人間なのだから異質なのは当たり前ですが、このほかにも愛情を示すカードが複数出たことから見てもクッキーくんがご家族に対して強い愛情を抱いているのは疑いの余地がありません。また「自分の意志で」というような強いカードもいくつか出たので、愛情を与えてほしいというより与えたい、いや既に「与えている」のだとわかります。あまりにも強く出たので驚いたくらいです。もちろん、飼い犬である以上ご家族を頼りにしているのは当然ですが、そこに甘えというのが一切見られずむしろ守っているようなふうでした。もともとの性質もあるでしょうが、ご家族がそのように愛情をかけて育ててあげていたことの結果でもあると思います。

動物も彼らなりにいろいろ考えてわかったうえで行動しているのですが、その内容が私たちにはなかなか伝わらないので「どうしてこうなるんだろう」と思ってしまいます。おまけに、その子の性格によって考え方や感じ方も様々ですので単純に「こうしているときはこう思っているのだ」と決めつけることもできません。嫌なのかと思っているとそうでもなかったり、逆に喜んでいるのかと思えば単に気を遣ってくれているだけだったり・・・しかし、そういう場面になったとき人間がいちいち不安になってしまうとその波動が彼らに伝わり、それがますます彼らを不安定にさせる可能性が出てきます。本当に必要なしつけの場合以外は、何かの行動をやめさせる際にもこちらの「怒り・不安」などの感情を入れないことが重要だと思います。



鑑定者紹介

碧海 ユリカ (あおみ ゆりか)

慶応義塾大学大学院文学研究科修士課程修了

潮島郁幸に西洋占星学を師事する傍ら独自のタロットカードリーディングを研究、「運」より「意識」を重視し、深い洞察と直観により幅広い分野における的確かつポジティブで元気が出るリーディングに定評がある。(大の猫好き!)


●ホームページ http://www.eureka-aomi.jp/
●ブログ  http://ameblo.jp/eurekamoureuse/

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ニックネーム アセラ事務局 at 19:12| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする